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ゴミを減らす「3R」とは?環境を守り、限りある資源を活かす取り組み

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私たち人間は生活を快適で便利にするために、これまでさまざまなものを発明してきました。いまでは飛行機で手軽に海外旅行に行くことも、テレビで世界の情勢を知ることも、手軽にできてしまいます。ですが便利になる一方で、廃棄物が増加の一途を辿っています。

 

世界中のゴミの排出量について考えたことはありますか?

廃棄物工学研究所によると、2010年の世界の廃棄物量は約104.7億トンほどだったという調査結果が出ています。さらに2025年には約148.7億トン、2050年には約223.1億トンへと増大するとの予測もされています。

 

2015年度の環境省の発表によると、日本人ひとり当たりの1年間のゴミの排出量は400kgという結果になっており、全国のゴミ総排出量は約5161万トンにものぼります。

 

日本のゴミの排出量は、世界の国々と比べて特別に多いわけでも、リサイクル率が低いというわけでもありません。ですが、1人ひとりが意識を高めていけば、もう少し減らせるはずです。

 

日本では「3R」の取り組みが行われています

日本では、2000年に循環型社会形成推進基本法が制定されています。循環型社会形成推進基本法は、再び利用できるものは、循環資源として再利用・リサイクルをしようという発想から制定されました。3R という言葉をご存知でしょうか? 3Rとは「Reduce=リデュース」・「Reuse=リユース」・「Recycle=リサイクル」の3つの取り組みを指します。

 

・Reduce=リデュース
使用後にできるだけゴミとして廃棄さないように、製造・加工・販売すること
・Reuse=リユース
使用済みになったものでも、使えるものは廃棄せずに再使用すること
・Recycle=リサイクル
使用済みになったものを、資源として再利用すること

 

循環型社会形成推進基本法が制定されてから国内では、さまざまな取り組みが行われるようになりました。例えば、飲食店では割り箸ではなく洗って使える箸を置く店舗が増えたり、スーパーマーケットではエコバッグを持参するとお買い物ポイントがもらえたり。またリサイクルショップやフリーマーケットの利用も増加しています。

 

美しい自然を保護していくために、資源は大切に使いましょう

便利な社会生活を営むためには、物の消費は避けられません。ですが1人ひとりが高い意識を持ち生活を変えていけば、循環型社会へとシフトさせ、いま以上に自然を保護していけるはずです。

 

地球に住んでいるのは、私たち人間だけではありません。植物をはじめ、蝶などの昆虫やゾウやキリンといった動物などなど、数え切れないほどのたくさんの生物が生活を共にしています。

 

私たち片付けマスターズでも循環型社会への取り組みに貢献すべく、お客様から回収させていただいた不用品は適切な方法で処分をしています。不用品のことなら、なんでも安心してご相談ください。