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鑑定に出した方がお得?骨董品を処分する時のポイント

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少し前の骨董ブームで、古いものにも価値があることが広く知れわたり、昔の掛け軸・絵画、お皿、ツボ等、一般の人も興味を持つようになりました。
『骨董品』とは、製造から100年以上経つ手工芸品や美術品を指します。食器やおもちゃをはじめとする、身の回りの日用品も対象になります。
古ければ何でも骨董として見なされるわけではなく、種類によっても定義があります。また、テレビの鑑定番組で見るような高値買い取りはごく稀です。

 

一般の人が価値を見極めるのは難しいので、骨董の鑑定ができる業者に査定してもらうことをお勧めします。
今回は、家に眠っている骨董品・アンティークアイテムの処分方法について見ていきます。

 

骨董買取店に依頼する

プロの業者に鑑定してもらうと判断が確実なので、まずは無料見積もりをお勧めします。骨董店の場合は、店によって得意とする品が異なります。和の食器や着物、洋服といったように、見てもらいたい品を専門に扱う骨董店に依頼するのがスムーズです。

 

手元にある古いものに骨董的価値があるかどうか、一般の人では判断が難しいとお話ししましたが、業者判断を誤って安く手放したり、ごみとして出したりすることがないよう、鑑定業者選びはとても重要です。

 

無料見積もりを依頼する際の注意点としては、見積もり希望の品をきれいに清掃はしても、修理しないことです。勝手に修理をしてしまうと、逆に骨董品の価値を下げる場合がありますので取り扱いは丁寧を心がけましょう。

 

見積もりは基本無料で行いますが、お店によっては有料のケースもあります。また見積もりのキャンセル料がかかる場合があるので、その点も確認しておくことです。

 

最近ではネットでの買い取りを受け付けてくれる業者も多いですが、双方の認識の違いや傷の有り無し、といったトラブルを防ぐためにも、スタッフと一緒に立会って確認する見積もりをお勧めです。

 

品数が多い場合は大まかにでもリストを作っておくと、数や種類、買い取り価格を双方で把握しやすいです。『骨董鑑定士』といった有資格者のいる骨董店だと、より安心して鑑定を依頼することができます。

 

買取が難しい品は普段使いにする・ごみとして出す

食器類など、明らかにキズが目立っていると判断できる品の場合は、身の回りの日用品として使用するのもありです。古いものには最近では見られないデザインや、凝ったつくりのものが多いので、生活のアクセントとして活用できます。

 

自分で使用するつもりがなく、身近に貰い手もいないのなら、自治体の分別に従い、ごみとして出しましょう。

 

また、種類と数が多くて判別が難しく処分を検討する場合は、不用品の回収業者を利用するのもオススメです。

 

数が多いと処分する手間だけでも大変なものですが、回収業者であれば一度で回収してくれるので保管場所の片付けにも便利。
また、お家にある不用品も一緒に回収してくれるので、家の中に眠っていた古い食器類等を処分するついでに効率よくお家を片付けてスッキリするのも良いでしょう。