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小型家電リサイクル法って?処分にはどのくらいお金がかかるの?

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デジカメやスマホ、ポータブルオーディオなど、身の回りには家電が溢れています。買い方は分かるけれど捨て方を知らないかたが多く、そのまま手元に置いているという家庭も少なくありません。捨て方、費用の正しい知識を身につけ、楽しい家電ライフを送ってください。

 

デジカメや各種アダプターも対象!小型家電リサイクル法で変わる家電の捨て方

2013年4月から、家電リサイクル法が施行されました。冷蔵庫やテレビなどの大型家電を除く28種類と幅広い設定ですので、ご家庭で不要になった家電のほとんどが当てはまると考えてください。

 

これまで、自治体によっては「不燃ごみ」としてひとまとめに埋め立て処分されていましたが、家電には金属資源がたくさん使われています。ゴミを減らし、使える資源を再利用するため、多くの家庭が正しい知識を持って家電を処分することが求められています。

 

市町村によって回収方法と料金はさまざま 捨てる前には役所への問合せが必須です

小型家電のリサイクルは、受け入れる自治体のゴミ処理システムが整備されなければスタートできません。環境省のホームページでも、体制の準備ができた自治体から順次スタートする旨が書かれています。

 

また、その整備方法も自治体に任されているところが大きく、
・「金属ゴミ」として一括回収し、市の職員が後で分別する
・資源ごみの日に小型家電回収ボックスが設置され、持ち主が分別して捨てる
などさまざまです。捨てたい家電が対象品目になっている場合は、まず役所へ問合せをするのが確実な方法です。

 

費用は多くが無料ですが、テレビチューナーや炊飯器などややサイズのある家電に関しては数百円の回収料金がかかります。料金設定や対象品目も自治体により異なります。かならず問合せてから処分をするよう心がけてください。

 

リユースショップに売るのもOK!しかし製造年によって取扱いNGもあります

小型家電を捨てたいと思ったとき、市町村の回収よりもリユースショップへの売却を先に思いつくかたも多数います。ゴミと思っていたものに思わぬ高額査定が付くこともあり、最近ではテレビなどメディアで取り上げられることも増えました。

 

しかし、リユースショップが買い取る家電にはいくつかの規定があるのが一般的です。製造から5年以内のもの、お店が指定するメーカーのもの、動作が確認できるものなどが多く、NGとなった場合は持ち帰りなどの手間も発生します。

 

家電を売りたい場合は、お店のホームページで取扱品を確認するか、直接電話して確認しましょう。その際、メーカー・品番・製造年をあらかじめメモして手元に置いておくと、話がスムーズに伝わります。

 

家電に使われている金属やプラスチック素材は、大切な資源です。空き缶やペットボトルを分別するのと同じように、小型家電も分けて処分することを習慣づけてください。多くが無料でゴミ集積所での回収もありますので、手間いらずですよ。