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老人ホームへお引越しする前に…荷物の整理・処分・各種手続きの準備

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老人ホームへお引越しする前に

長かった入居申請の時期が終わり、晴れて施設が決まったご家族の皆様、おめでとうございます。念願の入居に向け、後悔のないスムーズな引越しができるよう、手順とポイントを知っておきましょう。

 

入居施設との手続きで、入居日と部屋を決める

入居申請が通過したら、最終的な手続きを取ります。このとき初めて入居日とお部屋が決まりますので、まず手続きを完了させるのが第1ステップです。

 

日取りの決定は、入居する本人と老人ホーム側だけでなく、家族の立ち会いが可能な日にしてください。立会人は基本的に1人ですが、2人~4人必要になるケースがあります。入居者の体調や病状を考え、ゆとりを持った日程で決定しましょう。

 

入居者が病院から直接ホームに移動する場合は、付き添い人も確保してください

入居する方が自宅からホームへ移るか、病院からかによって、当日の家族のスケジュールは大きく変わります。

 

自宅の場合は付き添いが1人でもOKですが、病院からの場合は、
・本人に付き添う家族
・自宅で荷物の搬出に立ち会う家族
と二手に分かれる必要があるためです。

 

仕事や学業に忙しく立ち会い人数が確保できない場合は、ヘルパーさんを依頼するなどの手続きも必要です。安易に入居日を決めず、家族全員の予定を把握した上で施設側と相談しましょう。

 

引越し見積もりを業者に依頼

引越す日取りが決まったら、次に行うのは引越業者の選定です。この際、老人ホームへ荷物を降ろしてほしいという旨を必ず伝えてください。また、新たな住まいとなる入居施設のエレベーター設備やトラック横付けスペースの有無なども、あらかじめ調べておきましょう。

 

見積もりは即日に出る場合もありますが、入居先の老人ホームを下見してからという場合もあります。作業員の人数を決めなければ、金額が確定しないためです。複数の業者から見積を取り比較したい場合は、最終決定まで2週間ほどかかることを念頭に置きましょう。

 

自宅の不用品処分は、持ち主の気持ちを最優先に

施設入居するとき、多くの方が「また自宅に戻ってきたい」という思いを抱えています。老人ホームへ持ち込むもの以外すべて処分と割り切らず、できるだけ保管することを前提に整理を始めましょう。

 

可能であれば、
・施設へ持ち込むもの
・処分するもの
・保管するもの
のグループ分けを本人と相談しながら進めるのが理想的です。名残惜しさが勝ってなかなか決められない場合は、“以前から持っているものは保管、5年以内に購入したものから処分品を選ぶ”というルールにすると作業が進みやすくなります。

 

入居施設が決まったら、まず行うのは日取りと部屋を決める最終手続きです。この情報を元に、引越業者選びや部屋の不用品整理を進めます。入居までの期間は家族の手伝いや立ち会いがより一層必要です。全員でスケジュールを調整しながら取り掛かってください。