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タブレットを処分する際に気を付けたいポイント

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タブレットは、タッチパネルで操作ができる携帯型端末で、スマートフォンとノートパソコンとの中間のような機器です。持ち運びが容易なため、家庭だけではなくビジネスの場でも広く活用されています。

 

新機種に買い替えるときに注意したいポイント

スピーディーで快適な操作性を備えたタブレットが続々と発売されています。新機種の購入を検討方する方も多いでしょう。

 

タブレットを新機種へ移行するときの大事な作業ポイントは、これまで使っていたアプリやソフトウェアのデータの移行と、処分する端末内に残っている個人情報や機密データの消去です。新機種でこれまでのアプリやソフトウェアが使えなくなってしまうのは、とても不便ですので必要なものは移行させましょう。

 

また処分する端末には、画像や動画、ビジネスでの重要な資料などがたくさん残っているはずです。思わぬところで個人情報や機密データが流出してしまうことがあるので、端末内のデータを完全に消去することが大切です。お持ちの端末のマニュアルに従って、適切な作業を行いましょう。

 

タブレットの正しい処分方法

さて完全にデータを消去したタブレットは、どのように処分をしたら良いでしょうか。
家電やOA機器の処分には、「家電リサイクル法」や「パソコンリサイクル法」、「小型家電リサイクル法」などの法律が関わってきます。

 

・「家電リサイクル法」とは
テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機の4種を再利用するために定められた法律ですから、タブレットは該当しません。

 

・「パソコンリサイクル法」とは
資源の有効な利用促進のために定められた法律で、デスクトップパソコンのディスプレイ本体・ノートパソコンが対象です。PCリサイクルマークが付いている製品は、メーカーが回収することになっているため無償回収となります。表示がないものは、有償になります。

 

ほとんどのタブレットは、「パソコンリサイクル法」には該当しませんが、製品によってPCリサイクルマークが付けられているものもあります。その場合は「パソコンリサイクル法」の対象となり、メーカーの無償回収が受けられます。

 

・「小型家電リサイクル法」とは
「家電リサイクル法」の対象とされない小型家電のリサイクルを義務づけるための法律です。「家電リサイクル法」の対象外となる、炊飯器や電子レンジなどのほぼ全ての家電が対象になります。PCリサイクルマークがないタブレットもこれに該当します。

 

「家電リサイクル法」と大きく違うのは、「小型家電リサイクル法」は回収の義務が各自治体にある点です。ですから処分をする際は、お住いの地域のルールに沿って捨ててください。自治体によっては、「小型家電回収ボックス」が設置されている場合もあります。

 

個人情報が含まれる端末は、慎重に処分しましょう

古いタブレット機器は、リサイクルショップでも買い取りを行っています。しかし、使用していたタブレットには、膨大な個人情報が含まれていますので必ず消去をしてからにしましょう。ショップによっては、「無料データ消去サービス」を行っています。信頼できるショップが見つけられたときには、検討してみると良いかもしれません。

 

不用品回収の「片付けマスターズ」では、タブレットをはじめスマートフォンやノートPCなどに残された大切な個人データの漏洩を防ぎ、コンプライアンスに則った適正な処分を行います。ご自宅まで回収にお伺いいたしますので、タブレットと一緒に、古くなったソファーや洋服などの処分もご依頼をいただくことが多いです。ぜひ、お気軽にご相談ください。