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貰い手が見つからない古くなった教科書・辞書を賢く処分する方法

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進級や卒業、または捨てられずに手元で保管していた教科書や辞書類は、いざとなると処分に困るもの。
まだお子さんで学生さんがいる家庭であれば使い道は見つかりやすいですが、「もしかしたら近所で必要としている人がいるかも」と残してしまうと結局お家で眠らしてしまう事になりかねません。

 

今回は、そんな貰い手の見つからない古い教科書や辞書を賢く処分するための方法をご紹介していきます。

 

資源ごみとして出す

処分方法としては、真っ先にごみとして出す方法が思い浮かぶのではないでしょうか。基本的に紙のごみとして扱われるので、資源ごみとして出すことができます。

 

指定された曜日に指定された場所に出すのが一般的ですが、ごみとして出す量を把握して、家族で分担してまとめるなど、計画的に作業を進めると捨てやすいでしょう。

 

一般的には資源ごみとして扱われることが多いとはいえ、ごみの分類は各自治体によって異なります。念のためごみとして出す前に、分類と出し方を確認してから出しましょう。

 

専門リサイクル業者に買い取ってもらうことってできるの?

基本的に小中高の教科書は4年ごとに改訂が行われるので、古いものほど授業で機能することが難しくなります。
もちろんテストや受験にも対応できないケースがほとんどなため、古書店やリサイクルショップでも買い取ってもらえないケースがほとんどです。

 

しかし、大学の教科書ですと「専門書」ととして取り扱われるケースがあるため、専門店やリサイクルショップ等で買い取ってくれる場合もあります。
もちろん、教科書の状態や専門性によって大きく変動しますのでご注意を!
そして、辞典類も小中高の教科書同様に、古いものほど買い取ってもらえないことがあります。
しかし専門性のある辞書であれば需要もあり、買い取ってもらえるケースもあるので、まずは教科書・辞典類も買取可能か判断してもらうのも良いでしょう。

 

また、さいきんでは海外の教育支援を行っているNPO法人等、教科書の寄付を公募している団体も存在します。もしも教科書や辞典類が買取不可だった場合は、寄付するというのもお勧め。
処分するのであれば、ちゃんと再利用してもらえる方がうれしいですよね。

 

回収業者に依頼する

古い教科書や辞書類は、買い取りを依頼するよりもごみとして出す方が早いかもしれません。
とっておいた教科書や辞書を一気に処分する方法として、回収業者に依頼する方法があります。

 

量にもよりますが、回収費用はおよそ数千円から。身の回りの不用品を電話一本で回収・処分してくれます。依頼者側がやることは、立ち会って作業を確認するだけ。分別や持ち運びといった面倒な作業は全て回収業者が担当します。

 

大量にある場合は、いくつかの回収業者から無料見積もりを取ってもらうのがお勧めです。

 

『古物商許可』や『一般廃棄物収集運搬許可』といった資格を持つ業者だと、回収作業だけでなく、対応マナーもしっかりしているので安心です。
『片づけマスターズ』は資格を持ったプロの回収業者。電話一本で回収に対応してくれます。

 

日本は高温多湿です。特別な設備もない状態で、大量の教科書や辞書を長い間取り置くと、ホコリの滞留やカビ・虫の発生を招きます。場所を取るだけでなく衛生的にもよくありません。
「思い出として取っておきたい」という気持ちがなければ、古い教科書や辞書は使い道がないと判断するのが賢明でしょう。
使い道がないのであれば一括処分でスッキリして、今まで保存していた場所を収納スペースとして活用するのがお勧めです。