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不要になったストーブを処分する際は、燃料を取り除いてください

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古くなったストーブ

古くなり、もう使わなくなったストーブを処分する場合は、中身の燃料を取り除く必要があります。不用品回収業者の多くはほとんどの物を回収してくれますが、灯油など液体の物について回収対象外となります。
また、灯油は一年もすると劣化して使い物にならなくなるので、これも処分する必要があります。

灯油はどう処分すればいいのか

回収対象となるストーブの中に燃料が残っていた場合は、他の石油式ストーブで引き続き使うことができるはずです。しかし他に石油式ストーブがない場合や、灯油が劣化している場合には処分しなければなりません。
灯油は飲み物ではないので腐ることはない、と思っている方も多いようですが、実際には1年もすれば劣化して使えなくなってしまいます。それを知らずに使ってしまうと、点火しにくくなっていたり異常燃焼を起こしたりします。
灯油が蒸発しにくくなっているので芯にタールが残ってしまい、これも異常燃焼を引き起こすきっかけとなります。刺激臭のある煙が出てしまうことで、体調に影響が現れることもあるのです。
デリケートなファンヒーターで、このような劣化した灯油を使った場合は壊れてしまい、買い換えるはめになってしまうので、絶対に使わないようにしましょう。

このような、古い劣化した灯油については、少量であればガソリンスタンドなどで回収することが可能です。また、新しい製品を購入する時に、業者へ問い合わせてくれれば処分方法を教えてくれるはずです。
間違っても、灯油をそのまま川へ流したりしないようにしましょう。環境汚染となります。

古い年式のストーブ使用で注意したい一酸化炭素中毒

ストーブは年々進化しており、燃焼エネルギーの効率こそあまり変化はありませんが、安全性の面ではかなり進化しています。
石油式ストーブを使う上で特に注意したいのが一酸化炭素中毒であり、一酸化炭素は無色、無味無臭なので発生したとしても全く気付くことができません。
車の廃棄ガスなどに含まれているよくある気体ですが、酸素と結びつく強力な力があり、すぐに二酸化炭素へ変化します。

しかし品質の低いストーブを密室で使い続けていると、一酸化炭素を吸い込んでしまうことになり、これが血液から酸素を運ぶ能力を奪ってしまうのです。

古いストーブの回収はプロにお任せ

ストーブの中に残っている灯油を処分したら、あとはプロへお任せです。ストーブ一台から引き取りを受け付けているので、不用品回収の専門家へ気軽に問い合わせてみましょう。