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データ流出を防ぐ!不要になったPCのハードディスクを処分する方法
ハードディスクの寿命は、平均にして4年と言われています。カタカタ音や動作の不具合を感じたら、処分を考えるタイミング。中に書き込まれた大切なデータを悪用されないよう、責任を持ってデータ消去をしなければなりません。業者に依頼すれば初めて処分する方も安心です。
自分でするデータ消去は専用ソフトを利用しましょう
パソコンは、何かトラブルがあっても大切なデータがなくならないよう、複数の場所に履歴が残るように作られています。
・ファイルを全てゴミ箱に入れる
・ゴミ箱を空にする
という作業だけでは完全ではありません。
また、よく間違われがちなこととして、「ハードディスクの初期化」をすればOKと考えているかたがいますがこれもNG。初期化するだけでは、専用のソフトを使いすぐにデータが復元できてしまいます。
自分でデータ消去を行う際は、PC関連ショップなどにある専用ソフトを利用し、説明書に従って行いましょう。
ハードディスクを取り出し、ハンマーやドリルで壊す方法もあります
パソコンを捨てる下準備として、ハードディスクの「物理的破壊」という方法もあります。ハンマーやドリルを使い、ディスクを壊すことでデータの復元をできなくすることです。目に見えて分かる処分方法として、パソコン操作に不慣れなかたが多く選んでいます。
ただし、パソコン自体をハンマーで叩いても、ディスクは壊れません。CD-ROMのような形のディスクそのものを本体から取り出し、破壊して下さい。部品の取り外しにはプラスとマイナスのドライバーがあれば充分です。
消えているか不安なら専門業者に依頼!手間いらずで安心処分できます
大切に使ってきたパソコンほど、処分には不安が付きまといます。本当にこのまま捨てて大丈夫かな?そう感じたら、自分で処分するよりパソコン専門業者へ依頼しましょう。データ消去に関して、証明書を発行してくれる業者もあり大変便利です。
パソコンは小型家電リサイクル法に指定されており、市町村ごとに捨てる方法が違います。一般的な金属ゴミとは区別しなければならず、捨てる側にとってはやや手間に感じることも。専門業者に頼めば分別なども必要ありませんので、時間のないかたにもオススメです。
1家に1台どころか、1人が複数台を使いこなす時代となり、捨てる方法に悩むケースが続出しています。データはちゃんと消えている?何ゴミになるの?と不安だらけなら、専門の業者にお願いし一切を任せるほうが安心です。