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資源ごみ、家具、古新聞…高齢者の深刻な悩み・重いゴミの処分方法

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私たちは自分が思っている以上に、たくさんのゴミを排出しています。健康であれば、日々のゴミ出しは問題なく行えます。ですが体力が衰えてきたり、病気などの不調を抱えたりしていると、途端に困難になってしまいます。

 

1週間でどれぐらいのゴミを排出していると思いますか?

環境省によると、1人あたり1日のゴミの排出量は、平均976gだという調査結果が出ています。つまり1人暮しであっても、1日で約1kgものゴミを排出している計算になります。もし夫婦で生活をしているなら約2kg、4人家族でしたら約4kgにもなってしまいます。

 

さらに空き缶や空きビン、新聞や雑誌といった古紙類が多いと、重量はもっと増えるでしょう。そして最近、増加しているゴミの1つがダンボールです。インターネットで便利に通販が楽しめるようになりましたが、ほとんどの場合小ぶりなものでもしっかりとした梱包で送られてくるようになりました。

 

気づけば廃棄するダンボールが溜まってしまっている、という家庭は多いでしょう。体力が十分にあるうちは、小まめなゴミ出しは苦になりません。ですが、体力が衰えてくると、空き缶や空きビン、古紙、ダンボール類などの重くてかさばるゴミを、決められた資源ゴミ置き場までを持ち運ぶには、多大な労力が必要です。

 

全国の自治体が「ゴミ出し支援制度」の検討を始めています

国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センターが2015年に全国の自治体を対象に行った調査によると、約9割もの自治体が「今後、高齢化によりゴミ出しが困難な住民が増える」と考えているという結果が出ました。

 

自治体によっては既に、ゴミ出しが困難な高齢者・障がい者・姙娠中の女性などを対象とした「ごみ出し支援制度」を設けています。けれども予算や人員不足等の理由により、「ごみ出し支援制度」が実施されているのは全国のうち、約2割程度です。

 

また「ごみ出し支援制度」を設けていない自治体のうち約4割は、「将来的には検討したい」と考えているといいます。もしいまゴミ出しを困難に感じているようでしたら、まずはお住いの自治体で支援が行われているのか、役所等に問い合わせて相談をしてみてください。

 

もし重い不用品にお困りでしたら、不用品回収業者へご依頼ください

家具や古紙といった重い不用品の処分にお困りの場合は、専門の不用品回収業者への依頼がおすすめです。

 

本当は処分したいけれど重くて持ち運べないという理由で、傷んだソファーやテーブルをそのまま使い続けている年配の方は多いようです。
高齢の祖父母や親と離れて暮らしているという方は、ときどき電話などで「何か手伝えることはない?」などと声をかけてみてください。「実はね、腰が痛くて運べないのだけど…」といった日常の困った出来事を教えてくれるかもしれません。

 

もし高齢の祖父母などが遠方に住んでいてなかなか手が貸せないという状況でしたら、不用品回収業者へ依頼しましょう。関東エリア全域に対応した不用品回収のプロ・片付けマスターズは、24時間メールでご依頼・ご相談を承っております。もちろんお見積は無料ですので、お気軽にご相談ください。