故障や買い替えで弾かなくなった楽器の処分

・楽器を新しく買い替えたい
・サブで愛用していたけど、もう収納する場所がない！
・引っ越し・大掃除のタイミングに使わなくなった楽器を処分したい！

上記はあくまでも例ですが、様々なケースで今まで愛用していた楽器をどう処分するか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
ギター・ベース、ドラムセット、ピアノ等、今まで愛用していた思い入れがあるほど処分に悩むものですよね。

今回は処分を決めた今まで愛用していた楽器を処分したい際に、どのように処分するのがベストな方法なのか解説していきます。

使用上問題のないコンディションの楽器なら、身近な人や学校や施設に問い合わせて寄贈するのもオススメです。
ピアノの場合であれば、保育所や幼稚園などの児童施設で探しているケースも多いので問い合わせてみるのも良いでしょう。

また、地域に特化した掲示板やコミュニティーサイトでも貰い手を募集することができますが、直接話し合える環境ではないので、『費用はこれだけ負担してもらう』『ここに傷がある』など、詳細を十分に確認し合うことがトラブルなく引き渡すコツです。

楽器の処分方法について見てきましたが、リサイクルショップに買い取ってもらう方法もあります。

楽器専門のスタッフがいるリサイクルショップであれば、しっかりと楽器の価値を判断してくれます。
しかし、知識のないリサイクルショップだと、判断不可で小銭程度の買い取り価格にしかなりませんので、楽器の買取を希望する際はショップ選びも慎重に行いましょう。

多くの自治体では、ギターを処分する際は粗大ごみとして扱うようです。
処分の方法は、まず住んでいる自治体に楽器を粗大ごみとして出す旨を伝えます。スーパーやコンビニなどで廃棄用のステッカーを購入し、貼り付けて指定日時に指定の場所へ出します。

ステッカーは1枚約数百円ですが、自治体によっては一定の大きさ（数十センチ以上）を超えると、さらに料金がかかる自治体も多いようです。また管楽器や弦楽器など、種類別に料金を設定している自治体もあります。

また、楽器にはギターならギターケース、オルガン類なら椅子、といったように付属品がついています。付属品も込みで一つのごみとして処分できるケースもあるようです。

そして、同じ楽器でもピアノなどの大型な楽器は粗大ごみで処分できないケースが多いです。専門の回収業者による回収となります。自治体に問い合わせると回収業者を紹介してくれます。

楽器処分の判断は自治体によって異なるので、必ず分類と出し方を確認してからごみに出しましょう。

回収業者への依頼するメリットは「手続きの早さ」です。ギターなどの楽器なら、電話一本で即日回収も可能です。

楽器1台からであれば費用は約数千円～となりますが、粗大ごみのように手続きをしたり、回収日時を待って自分でごみ捨て場まで持って行ったり、といった手間がかかりません。作業は全て業者が行ってくれます。

回収業者だと、楽器だけでなく日常生活の不用品も全て回収してくれるので、楽器といっしょに家中の不用品も回収してもらうことができます。

様々な回収業者がありますが、その中でも関東エリア全地域に対応した不用品回収サービス「片付けマスターズ」は豊富な回収実績のある回収業者です。無料見積もりを行っているので、気軽に問い合わせてみるといいでしょう。

不用品回収・廃品回収・遺品整理のことなら「片付けマスターズ」！