0120-963-291

受付時間 9:00~23:45 年中無休|携帯・PHSからもOK

メールフォームで簡単見積もり!
お気軽にお問い合わせください

不用品回収のことなら「片付けマスターズ」 > 廃品回収 > 劣化したものを放置するのは危険!消火器を安全に処分するための方法

劣化したものを放置するのは危険!消火器を安全に処分するための方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
劣化したものを放置するのは危険!消火器を安全に処分するための方法

火災の危険に備えて、消火器を常備しているというご家庭もあるでしょう。使わないにこしたことはありませんが、消火器が経年劣化することをご存知でしょうか。消火器が正常な使用に耐える期間は約5年~10年といわれています。

 

消火器の老朽化は非常に危険な状態で、もし使用したら破裂してしまう危険性もあります。そのため、耐用年数を過ぎたものを放置しておくのはとても危険!

 

しかし処分する際に厄介なことは、消火器の中はガスなので通常のごみとして出すことはできません。では、古くなった消火器はどのように処分すればよいのでしょうか。今回は劣化した消火器の処分方法を見ていきたいと思います。

 

古くなった消火器はリサイクル

古くなった消火器はリサイクルされるので消火器のリサイクルを取り扱う団体に引き渡します。粗大ごみや資源ごみで出すことはできません。

 

処分すべき消火器の目安は、
・ラベルに記載されている耐用年数を過ぎている
・消火器本体に錆や変形が見られる

 

といった消火器です。そのまま回収するので中身を噴出させないでください。中身が漏れ出ている場合は、透明なビニール袋に入れて廃棄します。

 

消火器を処分するには、消火器リサイクル窓口をとして、以下3つの方法があります。

 

【1】特定の窓口や指定引き取り場所に自分で持ち込む
【2】全国にある約4200社の消火器販売店のいずれかに引き取りを依頼する
【3】引き取り団体に郵送する

 

引き取り団体に郵送で引き取ってもらう場合、事前にお電話で申し込みが必要です。

 

・ゆうパック専用コールセンター
0120-822-306

 

また、法人の利用は不可、薬剤量3kg(3L)以下が対象等の条件もありますので注意ください。

 

そして、小型で軽量なエアゾール式(スプレー式)や外国製の消火器はリサイクル対象外です。リサイクルシールを購入の上、住んでいる自治体の分類に従ってごみとして出してください。

 

古い消火器を安全に処分する方法 回収業者へ回収してもらう

不用品回収業者へ回収を依頼すると、手続きや作業は全て回収業者が担当するので、手続きをしたり、回収場所へ持ち運んだり、といった煩わしさがありません。即日回収も可能です。回収処分の費用の目安は、小型タイプ1本が約2000、大型タイプ1本が約3000円です。

 

片付けマスターズは、不用品回収の経験が豊富なプロの回収業者。消火器一本でも回収に伺います。お気軽にお問い合わせください。お見積もりは無料です。