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お引っ越し準備で出た大量の粗大ゴミ・不用品を上手に処分するコツ

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上手に処分するコツ

引越しは、家の不用品を片付ける絶好のチャンスです。新品を購入し、これまで使っていたものを一掃すれば、新生活がより気持ちよくスタートします。出てしまった大量のゴミは処分に困ることもありますが、自治体のゴミ回収や不用品回収業者を賢く利用しましょう。

 

できる限り、自治体のゴミ回収を利用しましょう

棚やベッド、子ども用品などで大型のものは、自治体の粗大ゴミ回収に出します。市町村のホームページを参考に、担当窓口へ連絡しましょう。捨てたいものの品名・サイズ(縦・横・奥行き)を伝えると、費用と回収日を知ることができます。

 

指定された金額の粗大ゴミシールを貼り、玄関先に出しておくと、立ち会いなしで一括処分できます。前日から外に出しておくと通行の妨げになることがありますので、必ず当日の朝玄関先(マンションであれば1階エントランス外)に出すよう心がけてください。

 

冷蔵庫・エアコン・テレビ・洗濯機は家電量販店へ

家電リサイクル法というルールによって、この4点は粗大ゴミ回収してもらえません。住まいの近くにある家電量販店へ連絡し、回収サービスに申し込みましょう。お店によって、自分で持ち込むか、回収トラックが来るかが異なるため、運搬方法を確認しましょう。

 

マイカーがあれば、持ち込み処分が一番オトク!

ゴミ焼却場へ、直接持ち込むという方法もあります。荷台の広いマイカーをお持ちなら、この方法がもっとも安く処分できます。自転車、ベビーカーなどもOKで、数百円~数千円です。

 

捨てたいものによって、受け入れている焼却場が異なりますので、必ず自治体の環境課など担当部署へ電話で確認してから持ち込んでください。焼却施設は郊外にあることがほとんどですので、住所も併せて確認しておきましょう。

 

自分で捨てるのは無理! そんな時に便利な不用品回収サービス

自治体のサービスを利用する場合、もっともネックになるのは
・自分で運べるか
・早朝や平日にゴミ処理作業ができるか
という2点です。

 

仕事や家庭の事情でゴミ処理作業ができないという方にとっては、「一体どうしたら良いの?」と困ってしまいますよね。そんなとき便利なのが、不用品回収サービスです。

 

粗大ゴミだけじゃない! 家電買取も一般ゴミもまるごと処分できる業者も

民間の回収サービスに依頼するとき、もっとも大きなメリットは“どんなゴミも一括処分できる”という点です。冷蔵庫などのリサイクル法に指定された家電、棚・ラック類、衣類、一般ゴミまで、すべて依頼できます。

 

分別やゴミ袋にまとめる作業も不要です。当日に持ち主が立ち会えば、家の中に置かれた状態から全て持ち出してもらえます。さらに、不用品の買い取り査定を行う業者もありますので、一部は臨時収入としてお財布に戻ってくるというケースもあるんです!

 

家具や家電は、処分方法に困りますよね。自治体の回収や持ち込み処分ですべて捨てることができるとは言え、その作業はかなりの重労働です。不用品回収サービスをネット検索し、お住いの地域で出張回収している業者を見つければ、楽に一括で捨てることができます。