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引越し時の腰痛対策!腰に負担をかけない荷物の運び方

日常生活での「物を取る・振り返る・立つ・歩く・座る」などの何気ない動作で、腰に大きな負担がかかってしまう恐れがあります。特に物を持ち上げる動作には注意が必要! 引越しなどで何度も重いものを持ち上げなければいけないときは、少しでも腰に負担がかからないように心がけましょう。
間違った体勢で荷物を運ぶのは危険です
重い荷物を運ぶとき、つい腕の力で持ち上げようとしていませんか?
腕だけで持ち上げようとすると、体のさまざまな部位に負担がかかります。ヒザを伸ばしたままや、体が荷物から離れた姿勢で持ち上げようとしてしまいがちですが、腰に大きな負担をかけてしまいます。
腰を痛めてしまったり、ぎっくり腰になってしまったりする可能性があります。また荷物が重いからといって、腰に過剰な負荷をかける中腰で運ぼうとするのは避けましょう。
体全体を使って持つように心がけましょう
腰を痛めないように荷物を運ぶには、体全体をしっかり使いながら持ち上げることが重要です。床に重い荷物を持ち上げるときは、まずヒザを曲げてしゃがみます。そして、足の位置も荷物から遠すぎないように意識をして正面から、ゆっくりと持ち上げましょう。腰をひねらないように、注意をすることも大事なポイントです。
荷物を運ぶときは、ダンボールなどで視界が遮られないように注意しましょう。大きな荷物の場合は、少し体からずらして足元の視界を確保します。事前に荷物を運ぶための動線を確保しておくと、事故の防止になります。また、足元に邪魔なものがあると不安定になり、思わぬケガにつながってしまうので、あらかじめ片付けておきましょう。
引越しの準備でムリをしてはいけません。ときにはプロを頼りましょう
荷物をダンボールに詰めるときは、重くなりすぎないようにするのも大切です。本や食器などの重いものは、小ぶりのダンボールに詰めて持ち運びやすくしましょう。持ち運びやすくなるだけでなく、ダンボールの底が抜けてしまうというアクシデントも減らせます。
また、休憩をしっかり取りながら作業を進めましょう。疲れてぼんやりしてくると、効率が悪くなりますし、注意が散漫になって事故につながることもあります。ムリをしないことが、とても大切です。
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