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家庭ゴミはプライバシーのかたまり!大切な個人情報を守るゴミ処理のポイント

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家庭ゴミは「ゴミ」といえども、たくさんの個人情報を持っています。ゴミを故意に覗く人は少ないですが、カラスがゴミを散乱させてプライバシーがダダ漏れになってしまう、というのはありがちなことです。まずは、ゴミにどれだけ個人情報が詰まっているのかを考えてみましょう。

 

何気なく捨てている家庭ゴミから、あらゆる情報が読み取れます

スパイ用語では、「ゴミ調査=ガーボロジー」という言葉があるほど、家庭ゴミには、たくさんの個人情報が詰まっています。1週間ほどガーボロジーをすると、住所・氏名・電話番号・生年月日・家族構成・金融機関の口座番号など、かなりの情報が集められるといいます。

 

実際に探偵事務所では、浮気調査や行方不明人探しで、捨てられたゴミから住居を特定することもあります。ここでは「こんなものから個人が特定できてしまうの?」というものをご紹介します。

 

・ダイレクトメール
ダイレクトメールはそのまま捨ててしまうという家庭が多いでしょう。ですが氏名や住所やもちろん、バースデー割引などから誕生日まで特定できてしまいます。

 

・レシート
どんなものを購入しているのか、どのような場所に行っているのかなど、多くの情報が読み取れます。家族構成、金銭事情についての予測をつけることも可能です。

 

・病院の領収書や診療明細
処方箋から、どのような病気を患っているのかがわかります。外見からはわかりにくい、ウツ病や睡眠導入剤の常用についてなど誰にも知られたくないこともわかってしまいます。

 

・学校で配布されるプリント・テスト用紙
子どもの人数、学年、知力レベルについての予測が可能です。さらに、どこの学校に通っているのかまでがわかってしまいます。

 

個人情報が漏えいしたときの被害について

個人情報の漏えいで受ける被害は、いろいろあります。まず、ダイレクトメールが急に増えるという被害です。利用した覚えがない店舗や申し込んだ覚えがないところからダイレクトメールが増えたら、どこかで個人情報が漏れている可能性を疑いましょう。

 

また迷惑電話や、振り込め詐欺の電話がかかってくるという被害にも注意が必要です。無言電話やイタズラ電話がかかってきたり、振り込め詐欺のような電話がかかってきたりしたら、電話番号や家族構成などの情報が流出している恐れがあります。

 

また女性に多いのが、ストーカー被害です。知らぬ間に後をつけられたり、家庭ゴミを漁られたりして、勤め先や実家までさまざまな情報を把握されてしまう場合があります。生活をしていて何かおかしいなと感じたら、被害を最小限に押さえるために、速やかに警察等に相談をしてください。

 

家庭ゴミを処分するときにできる個人情報漏えい対策

クレジットカードの明細や、金融機関からの郵便物、ダイレクトメールはできるだけシュレッダーをかけましょう。シュレッダーがない場合は、個人情報が記載されている部分をハサミで細かく切る、黒いサインペンで塗りつぶすなどの方法がおすすめです。

 

また家庭の郵便ポストは、誰でも簡単に開けられるような構造のものを設置していることが多いです。ですから勝手に郵便物を見られてしまわないように、鍵をつけたり、ナンバーロック式のポストにしたりなどの対策をとりましょう。

 

私たち片付けマスターズでは、お客様の個人情報を慎重に取り扱っています。回収した不用品についても、責任を持って適切に処分をさせていただいております。今後もお客様が私たち片付けマスターズに安心してご依頼いただけるよう、細部に渡るまで益々のサービスの向上に努めてまいります。