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遺品整理でも重要!個人情報を処理する際に知っておきたいポイント・注意点

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遺品整理でも重要!個人情報を処理する際に知っておきたいポイント・注意点

大切な人を失った直後の遺族にとって、体力的にも精神的にも辛い遺品整理。
膨大な数の遺品の中には個人情報などの取り扱いが難しいものも多く、処理に手間取ってしまいます。
今回は、個人情報を処理する際に知っておきたい注意点についてご紹介します。

 

■身分証明書の処理の仕方と注意点とは

個人情報の代表格である保険証・運転免許証・パスポート・マイナンバーカードといった身分証明書は速やかに返却手続きを行ってください。

 

【保険証】
社会保険は勤務先で返却手続きをする場合もあるので、まず勤務先に確認しましょう。
国民健康保険は各市区町村の窓口へ返却します。それぞれの保険の種類ごとに返却期限があるので早急に対応を。

 

【運転免許証】
警察署(公安委員会)へ、死亡を証明できる書類と印鑑を持参して手続きを行いましょう。
ほとんどの場合希望すれば、効力を失った免許証を形見として持ち帰ることができます。

 

【パスポート】
死亡を証明できる書類と印鑑を持参し、各都道府県のパスポートセンターへ返却しましょう。

 

【マイナンバーカード】
お住まいの市区町村の窓口へ返却してください。

 

運転免許証・パスポート・マイナンバーカードに返却期限はありませんが、紛失した場合悪用される恐れもあるため、なるべく早い手続きをおすすめします。

 

■遺族が処理に困る代表例!生前からこまめに整理を!

いま話題の『生前整理』や『終活』。“お年寄りが行うもの”というイメージがあるかもしれませんね。
しかし、インターネットが欠かせない現代、ネット上に個人情報を登録する機会の多い若い世代こそ、生前からこまめに見直し、整理することが大切です。

 

【通帳・キャッシュカード・クレジットカード】
解約済みのクレジットカードや銀行口座の通帳・キャッシュカード、不要な未解約口座などを放置していませんか?
この場合、遺族は一つ一つ金融機関へ連絡を取り、確認する必要があります。
不要なものは解約し、通帳やカードは窓口へ返却するか、シュレッダーで処理を。
また、公共料金やローンなどの支払い状況の確認に通帳は重要な情報源です。引き落とし口座をまとめ、メインの通帳をわかりやすくしておくと良いでしょう。

 

【パソコン・携帯電話内のデータ】
個人情報の宝庫であるPCや携帯電話。使用中の物はもちろん、過去に使用していた端末も中のデータには注意が必要です。
大事な写真や動画は、CD・DVD・メモリーなどに移行して保管。既読メールも定期的に削除しましょう。

 

【ネットアカウント】
ブログ・SNS・動画配信サイトなど複数のサイトに登録をしていますよね。しかし会員証などの “物”が残らない分、見落としがちなのがネットの個人情報です。
月額や年会費が発生する有料サイトはもちろん、顔写真・名前・交友関係まで公開するSNSも削除するのがベター。
しかし、遺族が故人の利用サイトや、登録時のID・パスワードを把握しているケースはほとんど無く、手続きにかなりの時間を要します。
登録サイトは最小限にとどめ、可能なら家族に知らせておくと良いです。
また、ネットバンク上の預金や資産は相続の対象になるので特に注意して対応しましょう。

 

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